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「新生活に役立つ本」レビューコメント
【テーマ:新社会人】適切な企画には適切なデータ・根拠が欠かせないいかに過程が論理的であろうと、ゴミからはゴミしか生まれないのであるゴミデータをいかに見分け、排除し、自らも作らないようにするか本書は平易簡潔ながら「土台」を強固するポイントを押さえられる実践書である(fish/男性/20代)
[BOOKデータベースより]
世の中に蔓延している「社会調査」の過半数はゴミである。始末の悪いことに、このゴミは参考にされたり引用されることで、新たなゴミを生み出している。では、なぜこのようなゴミが作られるのか。それは、この国では社会調査についてのきちんとした方法論が認識されていないからだ。いい加減なデータが大手を振ってまかり通る日本―デタラメ社会を脱却するために、我々は今こそゴミを見分ける目を養い、ゴミを作らないための方法論を学ぶ必要がある。
序章 豊かさ指標はなぜ失敗したか
第1章 「社会調査」はゴミがいっぱい
第2章 調査とマスコミ―ずさんなデータが記事になる理由
第3章 研究者と調査
第4章 さまざまな「バイアス(偏向)」
第5章 リサーチ・リテラシーのすすめ