- 立花宗茂
-
秀吉が天下無双と讃えた戦国武将
PHP文庫 や8ー4
- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 2000年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569574219
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価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年08月発売】
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PHP文庫 や8ー4
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[BOOKデータベースより]
「鎮西一の忠勇、天下無双の勇士なり」と秀吉が絶賛した筑後柳河13万石の領主・立花宗茂。その生涯は実父・高橋紹運、養父・立花道雪の高潔な生き方を範とし、戦国乱世にあって、まことに誠実・清廉なものであった。本書は、この父子三様の猛々しくも清々しい生きざまと、妻との夫婦間の葛藤を見事に描出。現代人に人間の温もりをほのぼのとつたえる力作である。
[日販商品データベースより]筑後柳河十三万石の領主立花宗茂を描く長編小説。秀吉をして「鎮西一の忠勇、天下無双の勇士なり」といわしめた宗茂の生涯は、戦っては義戦多く、常に寡兵をもって大軍を破り、その生きざまは信義一筋、まことに誠実・清廉なものであった。これは実父高橋紹運、養父立花道雪という両父の高潔な生き方を範としており、ゆえに本編は、この三人の父子像が中心のテーマとなっている。▼ともに大友家の加判衆であった両父は、当主宗麟を守り立てる立場にある。たとえ非道な仕打ちにあったとしても、決して当主を見放さず、己の運命として受けとめ、恥じることのない生涯を終えるのである。この愚直なまでの廉潔な生き方を、著者は現今の知的ノウハウ重視の風潮に対するアンチテーゼとして提示、また自立する女性として描かれる妻ぎん千代と宗茂との葛藤も、今日的なテーマとして見事に描出している。▼現代人の心を癒し、人間の温もりをほのぼのとつたえる力作である。