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[BOOKデータベースより]
頭に皿を載せ、背中に甲羅を背負った河童。人を川に引き込んだり、相撲を挑む一方、秘薬を伝え、洪水の復興に尽力するなど、この想像上の動物には様々な意味が託されてきた。民話の主人公となり、時に妖怪変化の類にも扱われる河童とは何者なのか。河童の実在を信じて各地に伝承・伝説を訪ね、史料を読み解く著者の前に、歴史のなかで虐げられ、無視され、巧妙に隠匿された弱者たちの姿がおぼろに立ち現れてくる。
第1章 目撃された河童たち(遠野の河童は赤い;捕えられた河童;河童の姿形)
[日販商品データベースより]第2章 河童たちの履歴書(河童の誕生;河童の経歴;河童の特技と賞罰)
第3章 河童に秘めた親書
河童の実在を信じて探索を続ける〈カッパ村〉村長が、全国各地の目撃談、伝説、絵画を通じて得た実像は…。