この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 阿部謹也自伝
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2005年05月発売】
- 自分のなかに歴史をよむ
-
価格:748円(本体680円+税)
【2007年09月発売】
- 古文書古記録語辞典
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2005年09月発売】
- 縄文時代を解き明かす
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2024年03月発売】
[BOOKデータベースより]
ヨーロッパの世間と日本の世間。日本の社会とヨーロッパの社会は、どのような共通の場から出発して現在のような違いをみせるようになったのか。世間と個人のあり方の比較を通して、日本社会の特質を明らかにする。
1 「世間」とは何か(「世間」とは何か;「世間」はどのように捉えられてきたのか;隠者兼好の「世間」 ほか)
2 「教養」とは何か(建前と本音;公共性としての「世間」;「世間」の中でいかに生きるか ほか)
3 ヨーロッパを見る視角(「世間」からの離陸;個人の成立;恋愛の成立と新しい男女関係 ほか)
西欧中世における死生観と宇宙観の交錯―プラトンからクサーヌスまで(愛の世俗化と四大元素の変化(その1))