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内容情報
[BOOKデータベースより]
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こめぶきは、なくなったまえのかあさんのこ。あわぶきは、いまのかあさんのこ。いまのかあさんはあわぶきばかりだいじにして、こめぶきはしょんぼりとくらしていたそうな。
[日販商品データベースより]継母に辛くあたられていたこめぶきだったが、山んばに感謝されてから幸いの絶頂にのぼりつめていく…。
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シンデレラ姫のようなお話
継母はどうしてこうなんでしょうね、でもこんな事は、昔も今も有るという関係かも知れませんね
こめぶき あわぶき こんな名前も日本の昔話ならではの名前でおもしろい
やまんばのでてくるところは三枚のおふだのようです
やまんばは、こめぶきがじぶんのしらみをとってくれて優しくしてくれたのが嬉しかったのですね!
やまんばは怖いという中にも優しさがあるのです (ここは救われますね)
そして 継母の意地悪なのに対して、ちゃんと助けてくれる救世主が現れるのもお話の世界です
でも現実のなかでも「捨てる神有れば拾う神在り」諺はうまいこと言ったものですね
ぼうさまが助けてくれすずめが十石のあわつぶをついてくれるとは
人間の知恵と助けの神ですね(すずめたち)
オチはめでたしめでたし
それにくらべてあわつぶは田んぼにおちてうらつぶがいになったとはおもしろいお話です
継母は何になったのかしら?
梶山さんの絵は懐かしさのある優しい色合いで好きでーす
(にぎりすしさん 50代・京都府 )
【情報提供・絵本ナビ】