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[BOOKデータベースより]
赤い兎とは、岡本太郎の謂である。私にとり、太郎は、白亜の原野を駆ける、孤独な闘う兎である。本著に「赤い兎」と名付けたのは、『画文集・アヴァンギャルド』からの引用であると同時に、岡本太郎の変らざる、鮮烈なイメージそのものの、表題化だと思っていただくと嬉しい。岡本太郎は、今も謎めく多面体である。その意味からすれば、太郎は、日々発見であり、岡本太郎は私の裡に、生き続け、跳ね続ける赤い兎だ。
1 赤色変幻(赤色変幻;「現代詩と色彩」展によせて;巧拙を越え ほか)
2 岡本太郎の東北(青森―恐山、川倉と縄文文化;獅子が伏す羊羮の耳;岩手―馬と鹿、エゾの魂の象徴 ほか)
3 さらば岡本太郎(つらぬかれた個性;歩行する鳩;「二科会」脱退前後 ほか)