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価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2020年10月発売】
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【2020年10月発売】
[BOOKデータベースより]
本書では、近代日本におけるキリスト者の幾人かをめぐって、彼らが現代人も共有しうる課題にたいしてどのように対応したかについて、現代的関心から問いなおす。
序章 問題の所在と研究の視点
[日販商品データベースより]第1章 植村正久の世界―伝統と信仰をめぐって
第2章 内村鑑三における宗教的寛容について
第3章 日本人キリスト者の死生観―内村鑑三を中心に
第4章 新渡戸稲造の信仰―その神秘主義的宗教観をめぐって
第5章 三谷隆正―その信仰と思想に関する一考察
第6章 賀川豊彦試論―その信の世界を中心に
終章 身体性と精神性―逢坂元吉郎の思想をめぐって
近代日本のキリスト教に関する研究の主要な関心は,これまで主として「近代化」という国家的課題の中で,キリスト教が果たしてきた開明的役割を明らかにすることであり,政治・社会との関わりに重点がおかれてきた.本書では,これまでの研究を踏まえつつ,近代日本における代表的キリスト者である,植村正久,内村鑑三,新渡戸稲造,三谷隆正,賀川豊彦を取り上げ,かれらの信仰を内在的に理解し,その信仰と倫理の実像を描く.