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[BOOKデータベースより]
ローマ・カトリックからアングリカンに転向し、チューダー朝からスチュアート朝を生き延びたジョン・ダンの、詩と散文に流れる異端的存在への共感を探究する。
第1章 原型と予型ヘクサメロン文学と黙示録世界―デュ・バルタスからジョン・ダンまで
第2章 二つの言語で語るわれらがデュ・バルタス―ジョシュア・シルヴェスター訳『神の週と業』の歴史と永遠
第3章 『輪廻転生』に至るまで―弟ヘンリー・ダンへの鎮魂歌
第4章 病める世界の解剖と天空を遍歴する魂―挽歌としての『第一、第二周年追悼詩』
第5章 新世界の発見と魂の遍歴―隠喩としての地動説
第6章 叛逆の主題―火薬陰謀事件と『イグナチウスの秘密会議』との関わり
第7章 ダンの殉教観―『偽殉職者』を巡って
第8章 法の多義性―『暴力による死』を巡って
第9章 死の直視―改詠としての『死の決闘』
付論 ヘクサメロン文学と終末論―ミルトンとトラハーンの場合