- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 「ブス論」で読む源氏物語
-
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2000年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062564038
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- やばい源氏物語
-
価格:979円(本体890円+税)
【2023年11月発売】
- 嫉妬と階級の『源氏物語』
-
価格:1,815円(本体1,650円+税)
【2023年10月発売】
- 源氏物語の教え
-
価格:968円(本体880円+税)
【2018年03月発売】
[BOOKデータベースより]
男は美女とだけ恋をするのだろうか。現実には愛されるブスだってたくさんいる。官能的な恋の絵巻『源氏物語』にも登場する絶世の美男子光源氏に愛された幸せなブスたち。美貌至上主義の平安貴族文化の中で、彼女たちが愛されたのはなぜだったんだろう?あまたある「源氏物語論」の中でも異彩を放つ、外見からの登場人物分析によって、『源氏』をよく知らない人にも読みやすい恋愛論、女性の美のあり方論にもなっている。
第1部 ブスは幸せになれるのか(感じのいいブス、悪いブス;痩せても枯れない美人たち;セックスと女の身長の関係学;デブたちのサバイバル ほか)
第2部 ブスは世につれ、世はブスにつれ(体格は身分と性格を表す;気性と体格は遺伝するか;現実描写の紫式部vs.美学にこだわる清少納言;美人もブスも皮一枚 ほか)