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[BOOKデータベースより]
そこに何が写っているのか。戦後日本において、写真家とは東松照明である。基地、長崎、沖縄、都市…最も「社会的」な主題をとりあげながら、時代にも、美意識にも還元されない“何か”を写しとってしまう作家の50年にわたる全軌跡をたどりながら、“写真”そのものの臨界に迫る渾身の長編評論。
第1章 東松照明とは誰か
第2章 写真事始め
第3章 正当な弱者の視点
第4章 「岩波写真文庫」の時代
第5章 戦後写真の転換点―「10人の眼」と「VIVO」
第6章 アメリカニゼーション―「基地」〜「占領」
第7章 長崎“11時02分”
第8章 1960年代・都市
第9章 『日本』から沖縄へ
第10章 沖縄・光る風
第11章 さくら・京
第12章 下方に注がれる眼差し―「プラスチックス」〜「インターフェイス」
終章 長崎にて