- 与える愛に生きて
-
名僧の教え
小学館文庫 Rせー1ー3
- 価格
- 482円(本体438円+税)
- 発行年月
- 2000年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784094021134
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[BOOKデータベースより]
『徒然草』を書いた吉田兼好、『正法眼蔵』を著した曹洞宗の祖・道元、天台宗を開いた最澄。仏門に生きつつも捨てきれぬ悩みをかかえ、またそれゆえにこそ広い愛を万物に注いだ三人。その姿が、自ら仏門にはいったからこそ、くっきりと見えてきた。「素手で心臓をぎゅっと掴まれたような感動」を受けた名僧たちの言葉の中に、人間的な叫びと深い教えを寂聴尼が読みとる。
内と外への鋭い観察眼―兼好(有縁;兼好の背景;出家の動機と時期 ほか)
人と自然への深い愛―道元(道元と出会う;道元を求めて;薄幸の母 ほか)
すがすがしく純な魂―最澄(ふたつのほくろ;入山;願文 ほか)