- 異邦人の見た近代日本
-
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 1999年10月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784870889910
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[BOOKデータベースより]
いまからおよそ百年前の近代日本は、異邦人の目にどのように映っていたのか。ピエール・ロチ、ラフカディオ・ハーン、アーネスト・フェノロサ、ブルーノ・タウト、魯迅、周作人の事績を中心に、気鋭の五人の研究者が、二十世紀を終えようとするいま、あらたな視点から描く近代日本の目撃者の言説。近代日本の始発期の諸相とその輪郭をとおして、日本の「近代」のひな型があざやかに提示される。平成六年度の懐徳堂記念会秋季公開講座での同テーマの講演をもとにした論集。
ピエール・ロチ『お菊さん』―日本イメージ形成の物語
ラフカディオ・ハーンの『日本―解釈の試み―』
フェノロサと関西―明治29年大阪講演・遺著の古典幻想を中心に
ブルーノ・タウトと日本の工芸
清末の留学生―魯迅と周作人