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- 家康・秀忠・家光徳川三代の戦略と戦術
-
幕府創成への百年闘争
成美文庫 とー4ー1
- 価格
- 556円(本体505円+税)
- 発行年月
- 1999年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784415068671
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[BOOKデータベースより]
「史上最強の覇者」家康は、神のような人格者でもなければ、狸親父でもない。二代秀忠は父親に従順な律義者でもないし、三代家光は病弱でヒステリックな「生まれながらの将軍」に過ぎない。本書は、徳川三代の戦略と戦術を徹底分析することにより、彼らの虚像を取り除いて実像に迫る。
第1章 関ケ原合戦(決戦への序曲―なぜ関ケ原合戦は勃発したのか?;文禄・慶長の役―なぜ秀吉は家康に朝鮮への出陣を命じなかったのか?;豊臣秀次切腹事件―後継者の途中変更は豊臣の天下を崩壊へと導く!? ほか)
第2章 初代家康、天下制覇への道(家康誕生―戦国大名松平家の嫡男として生まれる!;松平広忠暗殺事件―広忠は今川義元の配下によって謀殺された!?;人質生活―今川義元は家康を人質とみなしていなかった!? ほか)
第3章 二代秀忠、天下安定への道(後継者指名―なぜ秀忠は家康の後継者に指名されたのか?;将軍職就任―なぜ家康は秀忠に将軍職を譲り渡したのか?;二元政治―なぜ家康は駿府城で大御所政治を開始したのか?;ほか)
第4章 三代家光、天下泰平への道(将軍職継承―なぜ秀忠は将軍の座を家光に譲ったのか?;天下泰平―農民は徳川の天下を歓迎していた!?;徳川三代、安定への宗教統制戦略―沢庵は秀忠の管理強化政策の儀牲者だった!? ほか)