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[BOOKデータベースより]
日本で初めて自動着陸に成功した自動着陸実験機ALFLEXの制御を中心に航空機のモデリングやH∞制御によるロバスト制御系設計について解説。ここでは制御システムへの要求の明確化と制御性能を阻害する不確定性への対処法を述べている。さらに、最近急速に普及してきたGPSを中心とした航法システムについて軌道再突入実験OREXやALFLEXでの適用事例を紹介。カルマンフィルタを用いた複合航法についても解説する。最後に、ロケットの運動モデル、誘導方法、姿勢制御方式に関してM‐3S2型ロケットやM‐Vロケットでの適用事例を解説する。ここでは古典的な設計法と現代制御理論による設計法の両者について述べ、現代制御理論により設計した制御則でも古典的な補償器解釈を行うことの重要性を述べている。
1 航空機の制御(飛行制御システム;航空機の運動力学とモデリング;ALFLEXの制御)
2 大域的ナビゲーションシステム(航法システム;GPS航法;複合航法)
3 ロケットの姿勢・軌道運動と制御(軌道運動;柔軟性を考慮した姿勢運動方程式;可動部分の運動記述と全体の運動方程式;簡単化された力学モデルと剛体近似;制御ループゲインの決定;飛翔体姿勢制御系の設計;ON/OFF制御とデューイの管理;誘導方策;機上での姿勢、軌道計算方法)