- 古代日本語動詞のテンス・アスペクト 改訂版
-
源氏物語の分析
日本語研究叢書 第1期 第2巻
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 1999年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894761032
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[BOOKデータベースより]
本書ではまず基本形と〜ツ形、〜ヌ形、〜タリ・リ形をまとめて扱い、その意味を比べ、しかる後に、〜キ形、〜ケリ形の違いを扱っている。テキストは『源氏物語』(玉上琢弥訳注・角川文庫)全巻とし、用例には、角川文庫の巻数、及び角川文庫のページ数を添えた。
第1章 はじめに
第2章 通達動詞のテンス・アスペクト
第3章 移動動詞のテンス・アスペクト
第4章 〜ツ形と〜ヌ形の諸問題
第5章 〜キ形と〜ケリ形の諸問題
第6章 〜タリ・リ形の諸問題
第7章 会話文における基本形のアスペクト的意味
第8章 おわりに