ゲスト さん (ログイン)
ゴールデンウイークの営業についてのご案内
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
The giant jam sandwich.
アリス館 ジョン・ヴァーノン・ロード 安西徹雄
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
むんむん、むしむし、暑い夏のある日、4百万匹の蜂の大群がチクチク村に飛んできた。これは大変! ピクニックもめちゃくちゃ、お百姓さんも逃げ出す。ブンブン、ワンワン、ウォンウォン、チクッ! 村じゅう蜂だらけで大騒ぎ。村の人たちは集まって、どうしたらいいか話し合った。
4百万匹の蜂の大群を村総出で退治する一大スペクタクル作品。退治の方法はパン屋さんから提案されました。お百姓さんが協力して、村人みんなが手を貸します。お料理好きな人はパンを焼き、イチゴジャムを作りたい衝動に駆られますよ。4百万匹の蜂の運命はいかに!? そのスケールの大きさに読者は息を飲むことでしょう。ページをめくる最中に思わずジャム・サンドが食べたくなる、食欲をそそる絵本です。――(ブラウンあすか)
夏のお話ですが、この季節に活動が活発になる蜂もいるということで、お薦めします。
タイトルから想像もつかない、一見開き目の四百万匹の蜂の大群。
息子は、5歳の時に一度刺されてから、蜂はかたきです。
一目見て、「ゲーーーーーーーーーーッ!」でした(笑)。
さてさて、村を挙げての蜂の大群問題。
話し合いの結果、蜂退治の始まり始まりー。
ジャイアント・ジャム・サンドの罠を仕掛けることに。
どんだけぇー!って、いう大きさのジャムパンの製造工程に爆笑です。
「確かに、ジャイアントだわー」と息子がため息交じりでポツリ。
丁寧なパン生地つくりから、スライス、運搬まで大笑い。
テーブルクロスを敷いた上にスライスパンを乗っけるあたり、さすがーお行儀の良いイギリスのお話だー、と思ったら最後のおちに繋がっていました。
サンドウィッチというからには上のパンは?と思ったら、そー来ましたかぁー(笑)。
百週間の鳥の大宴会、見てみたいなー。
見開きいっぱいの迫力ある絵・リズミカルな楽しい文章(きっと原作はたくさんの韻をふんだものなんでしょうね)に、明るく楽しい気分で
読めました。
息子も、してやったリ的な顔をして笑っていました。
奥付を読んだら、なんと作者のロードさんは、パン屋さんの息子さんだったそうで、も一度笑っちゃいました。(アダム&デヴさん 50代・青森県 男の子12歳)
【情報提供・絵本ナビ】