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[BOOKデータベースより]
北の街。季節は十一月。「十一月荘」で暮らし始めた爽子の二か月間を、「十一月荘」を取り巻く人々とのふれあいと、淡い恋を通して丹念に描くビルドゥングスロマン。一冊の魅力的なノートを手に入れた爽子は、その日々のなかで、「十一月荘」の人々に想を得た、『ドードー森の物語』を書き上げる。物語のなかのもう一つの物語―。それらの響きあいのなかで展開する、豊かな日常の世界。高楼方子長編読み物第三弾。小学校高学年から大人まで。
[日販商品データベースより]〈受賞情報〉産経児童出版文化賞フジテレビ賞(第47回)
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たかどのさんが児童書を書かれていることを知らなかった私です。
絵本「まあちゃんのながいかみ」はとても素敵だったけれど、こ
の本もとても素敵でした。
少女が日々夢見ること、やりたいこと、やっていること、好きに
なるものが十一月の重たい空気の中で、派手になりすぎることな
く、でもきらきらと輝いているように思えて。
まあちゃんの・・も、娘の成長を考えながらそのうち手に入れよ
うと思っているのですが、この本も絶対手元に置きたい!
娘にもぜひとも読んでもらいたいなあって思います。(ぽこさんママさん 40代・長野県 女の子3歳)
【情報提供・絵本ナビ】