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[BOOKデータベースより]
1968年3月に、ひとことの日本語も知らないままベルギー王国の大阪総領事として赴任した著者は、ふとしたことから謡を習い始める。長時間の正座の苦痛にもめげず、外交官としての多忙な職務のかたわら、精力的に稽古を重ねるうち、能を通して豊かな人間関係が築かれていった。その後駐日大使として再び来日し、九年間滞日したが、本書は、彼の外交官としての激務の日々を支えた能への思いと、日本への愛情を綴った記録である。
第1部 能楽修業(大阪総領事時代;砂漠の横断;東京での駐日大使時代)
第2部 私の出会ったもっとも型破りな日本人、本田宗一郎(ヨーロッパ初の日本工場;日本・ベルギー協会ユーロパリア・ジャパン;ベルギー政府の公式な感謝;本田さんと私 ほか)