- 寅さんの社会学
-
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 1999年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784623030521
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- カメラを持て、町へ出よう
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2015年07月発売】
- 観察する男
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年02月発売】
[BOOKデータベースより]
「男はつらいよ」の社会哲学。社会とは、人間の社会的行為とは何か―。本書は、映画「男はつらいよ」から“寅さん”をめぐる代表的場面を取り上げ、意味・行為連関・交換システムという3つのキーワードで哲学的・社会学的分析を試みる。
「男はつらいよ」の一般的特徴
意味について
相互主観性について
「柴又慕情」での相互理解の破綻の分析
「寅次郎夕焼け小焼け」による社会の定義
寅さんと交換システム
交換システム外での寅さんの行為
「男はつらいよ」の社会学的特徴