- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 音の風景とは何か
-
サウンドスケープの社会誌
NHKブックス 853
- 価格
- 1,012円(本体920円+税)
- 発行年月
- 1999年06月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140018538
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 日常生活と人間の風景
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2002年10月発売】
- 社会的ジレンマ
-
価格:726円(本体660円+税)
【2000年07月発売】
- 信頼の構造
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【1998年05月発売】
- 世界諸地域における社会的課題と制度改革
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2023年03月発売】
- なめらかな社会とその敵
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2013年01月発売】
[BOOKデータベースより]
“音”と“響”が身辺を満たす。かつての風の息吹きや川の瀬音にかわり、無機質な電子音、間断なく流れるポップな音楽が街にあふれている。遙かに聞こえる自然の音から、鋭く耳に突き刺さる機械音まで、“音”がつくる風景は、時代と社会の姿を凝縮している。本書は、R・マリー・シェーファーが提唱した「サウンドスケープ論」を検証しながら、人々の暮らしのなかの“音の風景”を見直してゆく。人間の五感に捉えられた事象を手がかりに、新しい切り口で社会を読み解く感性行動学と、現象学的社会学の視点から日常生活を考える。
第1部 感性・想像力とサウンドスケープ(改めて「感性」を問うということ―現代社会を理解するために;感性と拡張された身体;サウンドスケープの社会誌;音とともに生きる)
第2部 人間と音の世界(“音の風景”と生活世界;生活史の音―音の個人史)