- おとうさん、縄文遺跡へ行こう
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 1999年05月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784883155033
[BOOKデータベースより]
見てみよう(縄文の土偶;縄文の動物たち;縄文の土器)
行ってみよう(遺跡へ行くと、縄文時代にタイムトリップできるかな?;三内丸山遺跡で出会う『縄文ポシェット』;真脇遺跡で出会う『縄文土器』;長者ケ原遺跡で出会う『縄文アクセサリー』;鳥浜貝塚で出会う『うるし塗りのくし』;尖石遺跡で出会う『縄文のビーナス』;上野原遺跡で出会う『石の道具』)
やってみよう(縄文人に挑戦してみよう!;縄文の子どもたちにとって、自然が先生だった。;竪穴住居に入って、縄文人の暮らしぶりを想像してみよう。;古代人になって火とお友だちになろう。;伝統と大きさ日本一の博物館で、驚きの発見。;年表 日本列島には、こんな昔から人が暮らしていたなんて知っていた?;何千年も昔のことが、どうしてわかるのだろう。)
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この本を見つけたのは、今度小学校を卒業する6年生たちに、普段のお話では紹介できない作品を紹介したい。
中学に行ったとき今分野の本もあるんだ。ということを知ってほしいなと選書をしていて、図書館で見つけました。
副題には『親子で旅するシリーズ』とあります。
縄文編を開くと日本地図が描いてあって、日本各地にある縄文遺跡の出土場所が記載されています。
本の前半には出土された当時の有名な土器たちを写真と解説でのせてくれています。
たとえば土偶のページ。
あれれっ! 顔も そっくり 服の デザインも そっくり
同じ人が つくったのかな?
それとも ほかの人が まねして つくったのかな?
横に ちょっと のびちゃった!
足が 一つなのは なぜ?
なにかの おまじない?
それとも ケガや 病気の 身代わりなの?
土偶は お守りのために つくられたとも 言われているんだ
でも いまだに ??がいっぱい
という子どもたちに親近感の湧くような文体で描かれています。
後半には一番最初のページに描かれていた縄文土器出土遺跡の中から、主なところ(特にいろんな体験できる遺跡)を紹介してくれています。
家族でこんなところへいいたら、とっても面白いと思います。
ぜひ、お父さんやお母さんと旅のカタログや雑誌みたいにわいわい言いながら読んでみたください。
そして、いいなぁと、思ったら足を運んでみてください。「時を超えた何かが待っている」かもしれません。(てんぐざるさん 40代・埼玉県 女の子16歳、女の子11歳)
【情報提供・絵本ナビ】