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[BOOKデータベースより]
本書は論文18篇、書評11篇を収録しているが、いずれも既発表のものである。初出の時期は、1950年代2篇、60年代6篇、70年代6篇、80年代10篇、90年代5篇と著者が研究生活を始めてから今日にいたるまでの半世紀にわたっている。本書に収めた論稿からは、著者の農業問題や協同組合についての考え方、接近の仕方といったものを読み取ることができる。
第1部 日本農業論(経済学における農業経済学の位置;日本農政の史的構造;日露戦時下農政と全国農事会 ほか)
第2部 北海道農業論(辺境地方のいみにかんするメモ;北海道農業開拓の歴史的考察;北海道における農業金融の構造‐1960年代 ほか)
第3部 協同組合組織論(戦後農協論の流れと論点;農協の組織論的課題;農協の地域協同組合化論について ほか)