- 原敬と立憲政友会
-
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 1999年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784766407402
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[BOOKデータベースより]
本書は、原敬が西園寺公望の後を継ぎ、政友会の第三代総裁に就任してから、政権を獲得するまでの時期、すなわち大正期の第二次大隈重信内閣、寺内正毅内閣、原内閣の三内閣の時代を考察するものである。
第1章 原の政友会総裁就任
[日販商品データベースより]第2章 第二次大隈内閣下の総選挙と政友会
第3章 寺内内閣下における政友会の戦略
第4章 寺内内閣下における政友会の党勢拡張
第5章 寺内内閣下の予算審議をめぐる政友会の対応
第6章 原内閣下の小選挙区制導入過程
第7章 原内閣の普選脅威論の強調とその目的
第8章 原内閣下の総選挙をめぐる政友会の積極方針
第9章 小選挙区制の公認候補選考に与えた影響について
第10章 原内閣の貴族院工作をめぐる政局運営
大正中期に我が国初の本格的政党政治を実現させた原敬の立憲政友会総裁時代の政治行動の軌跡を、『原敬日記』等の豊富な資料を駆使し追う。当時の政治状況や権力構造理解に格好の書。平成11年度義塾賞受賞。