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[BOOKデータベースより]
アクセント、トーン(声調)、イントネーション、…どの言語も何らかの形で持っている「音調」とは何なのか。日本語諸方言に加え、朝鮮語、中国語など東アジア諸言語の共時的な音調体系をも探る中で、日本語にも「語声調」方言があることなど、類型論的な広い視点からの研究成果を明らかにする。語構成や文構造と音調との関係など、ヒトの言語のもつ音調の本質を明らかにし、日本語アクセントについても、新たな光を当てる好著。
第1章 音調とは何か
第2章 音調の類型と比較(東アジアにおける九州方言;日本語と日本語周辺諸言語の音調システム―特に複合名詞におけるアクセントと声調について ほか)
第3章 アクセントの基底表示と担い手(書評・金田一春彦『国語アクセントの史的研究―原理と方法』;アクセントの解釈をめぐって―金田一春彦氏へのお答えの一端として ほか)
第4章 アクセントとイントネーション(「アクセント」早わかり;東京アクセントのピッチ曲線 ほか)