この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 意味がわかる統計学 全面改訂版
-
価格:2,310円(本体2,100円+税)
【2024年03月発売】
- 数学の思想 改版
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- 意味がわかる線形代数
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2011年06月発売】
- 統計学大百科事典
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2020年07月発売】
- 1冊でマスター大学の統計学
-
価格:2,728円(本体2,480円+税)
【2018年11月発売】
[BOOKデータベースより]
本書は集合論の歴史に関する研究を纏めた論文集である。「カントルにおける数学と哲学」「連続論覚え書き―原子論的連続と非原子論的連続」の二編が目玉である。
第1部 数学と哲学の境界領域から(数学における無限と有限の弁証法;数学における存在―その歴史的考察;数学史における逆説の役割 ほか)
第2部 無限と連続との間―その数学と哲学(カントルの集合論形成のスケッチ;カントルにおける数学と哲学;ボレルのエフェクチフ概念の形成 ほか)
第3部 周縁での模索(「数学」の概念と数学史への視点;パスカル私記;下村寅太郎『無限論の形成と構造』について ほか)