この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界史とヨーロッパ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2003年10月発売】
- 労働移民の社会史
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2010年06月発売】
- ナチス・ドイツの外国人
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2004年12月発売】
- 教養のフランス近現代史
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2015年06月発売】
- 近世ヨーロッパ軍事史
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2014年02月発売】
[BOOKデータベースより]
十七世紀、英国とスペインが覇権を争う中、漁夫の利を得るように貿易国として経済的繁栄を謳歌したオランダ。だが、他国の動向に注意を払わぬまま内輪の政争に明け暮れ、自己中心的な平和主義を推進するうちに国際社会での信用は失墜、英仏の嫉視を買って凋落の途を辿っていく。このオランダの興亡は、日本人に何を教えるか。
大国盛衰論としてのオランダ史
オランダと大英帝国
火と剣の支配
自由か死か
若き共和国
世界の海へ
忍び寄る衰退の影
宗教的対立からマーカンティリズムへ
戦備も戦意もないまま戦争へ
クロムウェルの夢と現実
カルタゴ滅ぼさざるべからず