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[BOOKデータベースより]
本書は、漢字表記語を利用して、漢字の機能、特に漢字連結(熟字)として語を表示するにあたって、どのような機能を有しているのかを明らかにするものである。訳語や漢語の流行・氾濫によって表記の揺れていた明治時代に焦点をおき、漢字表記の多様性並びに漢字表記の交替を眺め、それらの実態から、ことばの動態(意味の変化や音の変化)に対して、漢字連結としてどのような機能が発揮されており、またそれを人々がいかに運用してきたのかについて考察してゆく。
序章 漢字表記語研究の目的と方法
第1章 振り仮名と漢字表記
第2章 意味的表記の役割
第3章 一表記をめぐる葛藤
第4章 同義異表記の変容
第5章 音の交替と漢字表記
終章 実態から意識へ