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[BOOKデータベースより]
交通事故、航空機事故、原発事故、ハイテクの暴走、医療ミス、戦争、テロリズム、環境汚染、自然災害―現代文明が追求する価値が、恩恵だけでなく危険をも孕む。文明そのものの脅威をわれわれはいかに生き延びるか。新たな知/倫理としての「安全学」を模索する、全く新しい文明論。
第1部 文明と安全(安全学の可能性;文明のイデオロギー;新しい文明の可能性)
第2部 社会と安全(無駄呼ばわりの危険;安全概念の基礎づけ;安全を個人の権利と考える;社会の安全とは何か)
第3部 医療(医療のなかの安全;薬害の構造;「安全」と「危害」)
第4部 「学」としての安全学(「科学」と「価値」;安全工学と安全学;唯一解から複数解へ)
安全学のゆくえ―近代科学を超えて