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[BOOKデータベースより]
カエルの解剖実験のあと、なぜ「お葬式」をするのだろう?「理科」は純粋に自然科学を教える教科だろうか?「理科」という教材の誕生を、そこに潜む日本的自然観に遡って解明。西洋科学を鏡として土着科学に気づいていく多元的科学教育論の立場から、その特質を再評価する。
序章 文化としての理科と科学
第1章 現象としての理科
第2章 理科の雑種性
第3章 日本の文化風土と理科―理科を生み出した文化的背景
第4章 理科の誕生―「自然への愛」導入の秘密
第5章 現代科学論が描く新しい西洋科学像
第6章 西洋文化が生んだ特殊な世界像―西洋科学
第7章 非西洋人のための科学教育―その現状
第8章 異文化としての西洋科学
第9章 「科学」概念の再定義―多元的な「科学」
第10章 なぜ「異文化としての西洋科学」を教えるのか
終章 「異文化としての科学」とのつきあい方―西洋科学を鏡として