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[BOOKデータベースより]
特別に飼育された牡牛とそれを殺すために訓練を受けた闘牛士が、円形のアレナで対決する―動物愛護の思想が強く主張される現在、闘牛は存続することすら至難なはずだが、スペインを中心に有史以来の興行的な繁栄を謳歌している。なぜ今、闘牛は年間三万頭以上も闘い、死んでいくのか?現代の遊戯は常に勝敗の行方を重視するが、闘牛はその過程、牡牛と闘牛士の駆引きに力点を置く。本来の遊びの醍醐味と祝祭の原点を残しているのである。
闘牛への招待
闘牛士の五つの夢
パセとはなにか
闘牛の習慣はどこから来たか
闘牛社会の変革―男から女の時代へ
旅する牡牛―70年代の闘牛
メメント・モリ―80年代の闘牛
芸術に国境はあるか―90年代の闘牛
闘牛は午後の五時に始まるか
ゴヤ―闘牛の夜明け〔ほか〕