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[BOOKデータベースより]
赤穂藩には、士分だけで二百七十ほどの人びとがいた。だが、そのなかで実際に吉良邸討入りに加わったのは四十六人。なかには同志として準備に奔走しながら、途中でみずから命を捨てたり、脱落していった人は少なくない。さまざまな人間の葛藤は、ある意味では普遍的なものであり、だからこそ「忠臣蔵」のドラマは現代人の心を捉えるのだろう。本書では、松の廊下事件の関係者、討ち入りした赤穂浪士、途中で脱落した人びと、赤穂浪士をめぐる人びと、元禄幕政にかかわった人びとなど、多くの逸話を集めてみた。
第1章 松の廊下の刃傷事件(浅野内匠頭―悲劇のはじまり;吉良上野介―斬りつけられた理由;徳川綱吉―性急な処断 ほか)
第2章 四十七士の討入り(大石内蔵助―昼行灯が咲かせた武士道の華;吉田忠左衛門―人望のある内蔵助の片腕;原惣右衛門―武士の義をつらぬいた上方の急進派 ほか)
第3章 脱盟者たち(大野九郎兵衛―開城前の遂電;進藤源四郎―叔父の説得に動揺;高田郡兵衛―江戸急進派の脱落 ほか)
第4章 事件をめぐる人びと(浅野綱長―内蔵助に城を諭した宗家当主;お軽―内蔵助の妾のなった美女;大石りく―内蔵助と離別した妻 ほか)
第5章 元禄の幕政(堀田正俊―将軍綱吉を支えた春日局の養子;桂昌院―八百屋の娘だった将軍綱吉の生母;隆光―「生類憐みの令」の推進者 ほか)