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[BOOKデータベースより]
群馬県上野村に住み、山里の人々の暮らしから近代を超える人間観をみすえる内山節、信濃川をフィールドに近代土木技術に先立つ住民と川とのかかわりに着目する大熊孝、白神、諌早問題を、そこに住んで生業をいとなむ人の視点からとらえようとする鬼頭秀一―地域における自然と人間の関係を軸にして、多元的な思想を創造していこうとする三人の論客に、地方自治の旗手掛川市長榛村純一と、中世農民像の転換を唱える歴史学者の木村茂光が加わった刺激的な討論の記録。
序 新しい時代にむけて新しい思想を(内山節)
1 自然と人間の関係を問い直す(環境思想から 現代日本の新しい自然観―欧米の環境倫理思想をネガにして(鬼頭秀一);哲学から 近代的人間観からの自由(内山節);歴史学から 中世農民像の転換(木村茂光))
2 自然と人間の技術を問い直す(川と人間との関係から 治水技術と地域の民主主義(大熊孝);都市と人間との関係から 自然と土地と人間の諸関係におけるまちづくりの諸課題(榛村純一))
3 討論 これからの社会・これからの思想