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- 雨夜譚余聞
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- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 1998年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784092510395
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[BOOKデータベースより]
埼玉県深谷市に生まれた栄一は、家業の農業や藍づくりに励む一方、幅広く漢籍や古典を学ぶ好奇心旺盛な少年だった。青年時代に尊王攘夷思想に触れ、横浜の外人館焼き討ちを企てたが挫折。一橋慶喜に仕え、慶喜が将軍に就くとともに幕臣になった。そして慶喜の弟・昭武に随行してパリ万国博覧会に赴き、新しい世界に触れた。帰国後は大蔵省に仕えてその黎明期に活躍したが、自ら経済活動に携わろうと官を辞す。以後、第一国立銀行をはじめ500余りの会社設立に関わるとともに、社会福祉や教育事業、民間外交にも大いに貢献することとなる―日本の近代資本主義を築いた男、渋沢栄一の現代へのメッセージ。
第1章 百姓の子から憂国の志士へ
第2章 幕末の京と一橋家
第3章 海を渡る攘夷家
第4章 静岡藩から新政府へ
第5章 大蔵省での日々
第6章 実業界に身を投じる
第7章 実業教育と慈善事業に奔走する
第8章 さまざまなる事業に邁進する
第9章 欧米漫遊の旅へ
第10章 一切の責任ある地位を去る