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[BOOKデータベースより]
本書は、幕藩権力がどのような国際的環境のもとにその固有の国家支配の枠組を形成したか、という問題を解明することを意図して、十七世紀前半期における「公儀」ないし幕藩権力と連合オランダ東インド会社との関係史を基軸に構成されている。
第1部 序説―異文化の受容と選択(幕藩制国家の成立と東アジア国際秩序の転換;適応と排除―幕藩制国家の形成と禁教の論理 ほか)
第2部 統一的国家支配の形成と対外関係の展開(統一権力形成期における国際的環境;公儀と異国 ほか)
第3部 平戸時代日蘭交渉史研究(連合東インド会社の初期会計記録と平戸商館;平戸オランダ商館の日本人雇傭者について ほか)