- 窪田空穂随筆集
-
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 1998年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784003115510
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[BOOKデータベースより]
近代日本を代表する歌人の一人である窪田空穂(1877‐1967)は、柳田国男を尊敬し、民俗学に大いなる関心をもっていたが、そのような空穂の考えをよく伝えてくれる随筆集。明治の農村文化の豊かさ、大正初めの東京名所めぐり、早稲田大学の思い出などを述べた文章からは、明治・大正の日本が鮮やかによみがえってくる。29篇を収録。
農村の文化
明治十年代末期の私たち農村の子供
農家の子として受けた家の躾け
農村の最初の郵便局
栗
野麦
七十年前の中学生
島崎正樹翁のこと
信濃の女
ともし火〔ほか〕