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- 労働者と農民
-
日本近代をささえた人々
小学館ライブラリー 110
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 1998年04月
- 判型
- A6
- ISBN
- 9784094601107
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「近現代史<昭和・平成>」レビューコメント
文庫本ながら名著。近代史を考えるには必読でしょう。(kazumi/男性/40代)
[BOOKデータベースより]
近代日本の歴史を底辺でささえた女工・坑夫・農民たちに光をあてた民衆の側に立つ民衆史。豊富な聞き書きをもとに、過酷な労働と抑圧のなかで、貧しさに押しつぶされながらも目覚めゆく民衆の姿を描く。
女工・坑夫・農民―はじめに
資本主義の原罪
地主と小作人
生糸と軍艦
地底の世界
綿糸とアジア
工場法と労働者
目覚めゆく女工と坑夫
土地と自由
女工の叫び
窮乏の農村
荊冠旗
産業報国