- 詩人杉浦梅潭とその時代
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- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 1998年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784653034858
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価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2008年02月発売】
[BOOKデータベースより]
漢詩人であり、最後の箱館奉行としても有名な杉浦梅潭。幕末・明治の動乱を生きた彼の生涯についての三編を前半に、流行語、政治小説、錦絵新聞、庶民の識字力など様々なテーマから同時代の人々の心を探る四編を後半に収録。
杉浦梅潭と咸臨丸
廻浦と開拓―維新前後北海道の史料事情
信夫恕軒「破鏡歎」のこと―杉浦梅潭をめぐる文人たち
幕末・明治文学一斑―漢語的なるものを中心として
宮崎夢柳と『鬼啾啾』
幕末・明治の「絵」と「言葉」―錦絵新聞に見る
幕末維新期庶民の識字力の展開―寺子屋・郷学・学制発布