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[BOOKデータベースより]
中学生時代、著者はどのように詩と出会い、それに酔ったのであろう。また青春の日々にこの詩人が創出した詩的世界のはらんだ苦渋と輝きとは、何だったのであろうか。そして、その間に糧となった数々の詩―万葉、佐藤春夫、リルケなどの抒情詩から、同世代の戦後の詩人たち、さらに海外の新しい詩との出会いの軌跡が語られる。
1 プロローグ―シュメールの諺から茂吉の恋歌まで
2 敗戦と読書―「鬼の詞」の仲間たち
3 「愛」と「旅」と「死」の歌―若山牧水、釈迢空、窪田空穂
4 詩を書きはじめたころ―『春夫詩鈔』、『月に吠える』、ボードレール
5 ある選詩集のこと―中原中也、立原道造、十四行詩という詩形
6 西欧詩入門―『ドイツ詩集』、『英国の文学』、ラフォルグ、リルケ
7 愛誦した詩―萩原朔太郎、室生犀星、三好達治、「向陵時報」、中野重治
8 フランスの詩とフランス語―『月下の一群』のグールモンからブルトン、エリュアールまで
9 寄宿寮と教室の間で―エリオット、万葉集、新古今集、そしてランボー
10 エピローグ―菱山修三、そして私自身