- 家族のゆくえ
-
新しい家族社会学
- 価格
- 2,530円(本体2,300円+税)
- 発行年月
- 1998年01月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784409240588
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 大学生のためのウェブ調査入門
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2025年03月発売】
- 社会をひもとく
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2025年03月発売】
- 職業教育とジェンダーの比較社会史
-
価格:4,620円(本体4,200円+税)
【2025年01月発売】
- 猫社会学、はじめます
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年06月発売】
- 家族を超える社会学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2009年12月発売】
[BOOKデータベースより]
家族幻想をどう生きるか。現代は、「家族」という領域が独自なものとして存在し、「家族という自意識」が大きくなった時代。家族形態が多様化する変動期のいま、そのありかたの可能性を探る。
1 家族という日常生活―人格崇拝社会の社会病理
2 家族という社会的現実(家族という焦点;家族という関係の成立;家族らしさの共同構築;役割変容の時代の家族関係;家族という無意識―依存と自立の連鎖のなかで ほか)
3 欲望社会における人間関係の病理(セラピーの文化と自己への関心;ナルシシズムの文化と自己聖化の儀式;ヴァルネラブル(弱い)でメランコリックな聖なる個人;生活の仕方としてのアディクション;関係への耽溺と共依存―ロマンティック・ラブ ほか)