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- 言葉につける薬
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- 価格
- 503円(本体457円+税)
- 発行年月
- 1998年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784575711103
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[BOOKデータベースより]
日本語が乱れている。単語の混乱ではない。「名」の混乱、パラダイムの混乱なのである。だから孔子にならい、呉智英も言う。「必ずや名を正さんか」と。誤字を笑い、誤文に怒りながら、著者は、言葉と思想について、言葉と文化について、根源的な「知」の面白さを開示する。目からウロコが落ちまくる、知的エッセイの名著。
はじめに 必ずや名を正さんか
世紀末のどこが終末か
孔子の「可もなく不可もなく」
回るからこそ回路なのだ
「至れり尽せり」と日本人
大山鳴動に鱗が落ちる
テレビと映画
「女子と小人」と女子供
あらちでもこちらでもペレストロイカ
登龍門はどこにある〔ほか〕