[BOOKデータベースより]
本書は、大学・短大における社会・情報系から教育系などの数学の基礎科目用テキストです。まず具体的事実から入り、自然現象・社会現象がどのように数学化されていくかを明らかにするように努めました。
第1章 線形代数入門(ベクトルとは何か;数のコンテナ;行列×行列のセオリー;行列のシェイプアップ ほか)
第2章 微積分序説(穴のあいた式;丸い地球も住むときゃ平ら;現代版ネズミ算;sin・cosを微分する ほか)
主題を「線形代数」(13節)と「微分積分」(12節)の2分野として、各々半期用にまとめ、高校「数学 I」だけの履修者にも対応できるように解説した。社会系から医薬生物系まで幅広く利用できる。旧版『教養数学ポプリー』として好評を得てきたものを、線形代数に2節(ベクトル空間と固有値)、微分積分に1節(テイラーの定理)に関する話題を加え充実させた。代わりに、旧版で扱われていた数理論理の4節は削除した。
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