- 現象学の視線
-
分散する理性
講談社学術文庫 1302
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 1997年10月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061593022
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分散する理性
講談社学術文庫 1302
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[BOOKデータベースより]
われわれの「現実」や「経験」が、どこから来てどこへ行こうとしているのか、その移行の基礎的な構造を問うのが現象学である。「経験」を運動として捉えたフッサールと、変換として捉えたメルロ=ポンティを中心に、現代思想の原点となった現象学的思考の核心を読み解き、新たなる可能性をも展望する。著者の出発点をなす力作「ウィリアム・ジェイムズの「経験」論」を含む第一評論集、待望の文庫化。
1 日常の藪のなかで―「日常性」の解釈と批判
[日販商品データベースより]2 一貫した変形―デフォルマシオンとしての経験
3 共存のポイエティック―間主観的世界の生成
4 分散する理性―「究極的な基礎づけ」という理念の破綻
補論 存在の作業場―ウィリアム・ジェイムズの「経験」論
われわれの〈現実〉や〈経験〉が、どこから来てどこへ行こうとしているのか、その移行の基礎的な構造を問うのが現象学である。〈経験〉を運動として捉えたフッサールと、変換として捉えたメルロ・ポンティを中心に、現代思想の原点となった現象学的思考の核心を読み解き、新たなる可能性をも展望する。著者の出発点をなす力作「ウィリアム・ジェイムズの〈経験〉論」を含む第1評論集、待望の文庫化。