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- ヒロインは、なぜ殺されるのか
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- 価格
- 968円(本体880円+税)
- 発行年月
- 1997年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062562119
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[BOOKデータベースより]
自分の生き方を模索し、自立して生きていこうとするヒロインたちが、みな死んでいくのはなぜなのか!?女はどこに被害届けを出せばいいのか!?フェミニストの立場から「赤い靴」「ベティ・ブルー」「存在の耐えられない軽さ」など、10本の映画の中の、これまで見過ごされていた「男社会」の勝手な「女性観」と、女性抑圧のかたちを読み解く。
第1章 愛か仕事か、二者択一を迫る男たち
第2章 女は男のお気に入りのオモチャである
第3章 女も愛だけでは生きられない
第4章 娘が母を告発するとき
第5章 あの人にだけは分かってほしい
第6章 主婦という自己犠牲からの脱却
第7章 母親は成功した娘に嫉妬する
第8章 自分のセクシュアリティをとりもどす
第9章 依存と支配が「弱い自分」をつくる
第10章 自分を偽ることをやめたとき