- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
[BOOKデータベースより]
ながいあいだやねうらべやにわすれられていたちっちゃなぬいぐるみ。じぶんがどんなかたちだったか、なんていうなまえだったかなにもかもわすれていました。「ぼくってほんとはだれなの?」ちっちゃなぬいぐるみはかんがえました。でも、おもいだせませんでした。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- おだんごスープ
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【1997年11月発売】
- ケンケンとびのけんちゃん
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【1995年12月発売】
- 一年生になるんだもん
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【1997年09月発売】
『イラナイヨ』という名前は彼が引っ越し中の住人に『それはいらないよ』と言われたのを勘違いしたことから名乗るようになったものです。
長い間 屋根裏で忘れ去られ、原型を自分でもわからないイラナイヨ。薄汚れ、ボロボロで何のぬいぐるみか誰にもわかりません。
ネズミに誘われて外を歩き、色んな生き物に出会う中で、少しずつ元の自分の姿を思い出します。
イラナイヨは薄汚れてほったらかしの自分の姿を水鏡に映し、ポロポロと涙をこぼします。
そんな中、親切な猫に出会います。
猫との出会いから、自らの持ち主、本来の姿を取り戻すイラナイヨ。
見開きページで元通りになって行くイラナイヨの姿はとても可愛くて、幸せな気持ちになります。
子供達もこのページが大好きで、何度も見ていました。
最初はさみしいイラナイヨが、だんだん自分を思い出し、幸せになるお話はとてもほのぼのできてオススメです。(こはる食堂さん 30代・千葉県 女の子8歳、女の子5歳)
【情報提供・絵本ナビ】