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- 社会的構築主義への招待
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言説分析とは何か
An introduction to social constructionism.
川島書店
ヴィヴィアン・バー 田中一彦
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 1997年02月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784761006006
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[BOOKデータベースより]
「ポスト・モダン」とか「ポスト構造主義」という言葉が聞かれるようになってから、すでにかなりの時間が経過しているが、そうした動向と心理学はこれまで一般に、ほとんど交差するところがなかった。しかし、心理学という学問が社会の中に根を下ろしているかぎりは、過去の歴史を見ても無関係ということはありえないのであって、そこに何らかの影響が生じて当然であろう。本書の鍵になっており、また、近年しばしば用いられてきている「構築」の語は、その両者の接点の役を担うものだと言える。ポスト・モダンの時代に、人間にかかわる諸科学を学ぶ人々の入門書。
社会的構築主義とは何か?
人はパーソナリティをどこから手に入れるか?
言語はわれわれの考え方に影響するか?
言説とは何か?
権力をもつことは何を意味するか?
言説の外に実在世界は存在するか?
諸個人は社会を変えられるか?
人であることは何を意味するか?(言説使用者としての人;言語で構築された自己;言説における主体の立場)
言説分析者たちは何をするのか?