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[BOOKデータベースより]
みんなしっているとおもうけど、ライトをまもるのってかんたんなのさ。たとえ、ぶきっちょでも、のろまでも、できることなの。だからがいやのタンポポたちが、どんどんおおきくなってゆくのをみながら、ぼくはずっとここにいるんだよ。毎週土曜日の午後、することは決まっていた。―校庭での野球の試合中、ライトフィールドで夢を見ること。そこはボールがとんでくるはずのないところ。すばらしい選手だった、エディ・マシューズや、ウィリー・メイズのようなすごい試合をする夢を、たっぷり見させてくれるところ。でも、夢が本当になることがある。信じないかもしれないけど、ライトフィールドだって、すごいプレーをすることができるのさ。