[BOOKデータベースより]
小さなとらがびょうきになった。もう、いっぽもあるけない。ともだちの小さなくまは、いっしょうけんめいかんびょうするけれど…。ぐあいがわるくなってちょっぴりわがままになる子どもの気もちとしんぱいするともだちの気もちをほのぼのとユーモラスにえがいたたのしい絵本。5歳〜。
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ドイツで絶大な人気を誇る絵本作家ヤーノッシュ。特にとらくんくまくんが出てくるこのシリーズはキャラクターグッズがたくさん出ている程。可愛いだけでなく、ぴりっと辛味が効いたお話が子供だけでなく大人にも人気の秘密。ちょっと考えさせてくれます。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
「ぼくがげんきにしてあげる」
このタイトルとっても素敵だなーって思いました。
自分の大切な人に言ってあげたい言葉だと思ったし
いつか使おうかなぁって思ってます☆
ストーリーは少し長いので
年長さん以上向けの絵本かな、と思いますが
実際は大人向けの絵本なのかもしれません。
こういう子、いるよねーって思わず笑ってしまいます。
とはいえ、病気になると大人でも気弱になっちゃうもんだし、
ここぞとばかりに甘えちゃう気持ちもわからなくもない。
そんなわがままにも応えてあげるクマくんが何とも愛おしい。
「なにか、おいしいもの、つくってあげる。
すきなものを、いってみて」
とクマくんが言うのだけど、トラくんの好物は作れなくって
「スープっていって!」っていうクマくんが
可愛すぎて、その場にいたら抱きしめたくなりそうです(笑)
全然関係ないのですが、
鴨の看護婦さんだけルーチーって名前があるんですよね。
何故だろう・・・。
メインのクマとトラでさえ、そのまんまなのに。
素朴な疑問がちょっと残ったのですが
まぁどうだっていいですね・・・。(蒼良さん 20代・兵庫県 )
【情報提供・絵本ナビ】