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- ランボー
-
精霊と道化のあいだ
青土社
中地義和
- 価格
- 2,563円(本体2,330円+税)
- 発行年月
- 1996年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791755035


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[BOOKデータベースより]
没後百年をはさんで長足の進歩を遂げたランボー学の成果を背景に、「語による驚異の創出」と「みずからを他に変える企図」というランボー詩の二つの原理を明らかにし、そこに刻印された亀裂を浮き彫りにする。世界のランボー学の最先端にいる著者の日本語による初の著作。
1 アニミスム ディナミスム―「酔いしれた船」の修辞
2 小さな造物主―転移と反‐転移
3 魔女 吸血鬼 精霊―形象化とアレゴリー
4 水の記憶―連想と開示の詩学
5 もうひとつの至高性―パロディと創造
6 「狂気」のしるしのもとに
7 驚異のオペラ
8 我慢の祭
9 自作の演出
10 終わりを書くこと書くことの終わり
補遺(1)『地獄の一季節』「錯乱2 言葉の錬金術」
補遺(2)『地獄の一季節』「錯乱2 言葉の錬金術」反故草稿