- 不死のワンダーランド
-
戦争の世紀を超えて
講談社学術文庫 1240
- 価格
- 1,004円(本体913円+税)
- 発行年月
- 1996年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061592407
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[BOOKデータベースより]
人間にとっての最大の暴力ないし災厄として、不安や恐怖の最後の対象である「死」。著者は、世界大戦による大量死の時代を背景に登場したハイデガー哲学と、それに続くバタイユ、ブランショ、レヴィナスらの「死」に真正面から向き合った思想を考察する。さらに「死の抑止」を旨とする現代医学をも視野に入れ、現代人が直面する未知の状況―「私の死」を死ぬことができぬ状況を的確に照射した画期的論考。
1 「ある」、または「存在」の夜と霧
2 私の不可能性、または公共化する死
3 ハイデガーの褐色のシャツ
4 数と凡庸への否と諾
5 「不安」から「不気味なもの」へ
6 「不死」のワンダーランド