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[BOOKデータベースより]
近世は、近代天皇制国家の時代より、はるかに生き生きとした地域の時代だった。新しい歴史学の方法を模索する著者が、具体例を上げて豊かな歴史像を構想する。地域に根ざした生き方が求められている今、待望の地域史論。
1 地域史と民衆(菅江真澄「ふみは千歳に残るものなり」―古松軒・真澄と七左衛門・信淵;長崎七左衛門「都鄙ノ隔尤然タリ」;僧浄因「七執職」と信淵の国家構想 ほか)
2 民衆史の方法(歴史学が求められているもの;農民戦争と社会史―P.ブリックレ『一五二五年の革命―ドイツ農民戦争の社会構造史的研究―』を読んで;民衆概念について ほか)